がんばる商店街
山形県高畠町
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おすすめスポット 勢至観音堂
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  元禄の頃、羽黒修験の蓮明院(明治初年廃絶)境内に勢至堂があり、本尊不動明王と阿弥陀如来、得大勢至、弥勒、千手観音菩薩ほか(現在)が祀られていた。付近一帯を「堂の前」とよんでいたが、昭和23年、道路(当時は中央通り、現在は昭和縁結び通り)新設に伴い現在地に移転した。
「高畠村元禄四年(1691年)丹羽若狭守様御検知水帳」によれば、「−羽黒山天台山伏捨人」として、一明院、蓮明院、明王院、龍宝院、千蔵院ほかの名が見えるが祭りの起源は不明である。勢至と観音は、阿弥陀如来の両脇に脇侍(わきじ)として仕えている2体の仏であって「勢至観音」という1仏の観音様ではない。
  毎年8月10日の「ごんぼの実の祭り」と呼ばれるこの祭りは、幸町にある勢至観音祭礼のことで1800年代からあったようです。「ごんぼ」とは方言でゴボウのことで、家々の畑から牛蒡の実を採り、祭りの賑わうなか、「ごんぼの実を意中の相手にぶつけると恋が実る」という習慣があり、昔は広場に集まった若い男女がその実を投げ合います。これが男女交際のきずなとなり、観音様のお力により、良い縁組ができるといわれている奇祭です。
町内に片倉製糸(昭和35年創業停止)があった頃は特に賑わったが、現在は「勢至観音祭り」ともよばれて引き継がれている。
  ひと昔前の話として、ここの境内でそれとは知らされずに設けられた「見合い」が目出度く実を結んだということを最近聞いた。
  縁結びにご利益があると言われる「勢至観音堂」は“昭和縁結び通り”の謂れにもなっています。
 
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