がんばる商店街
山形県高畠町
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おすすめスポット 犬の宮
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  「チンは高安犬としての純血を保っていた最後の犬だった」の書き出しで始まる『高安犬物語』(動物作家:戸川幸夫氏)の直木賞作の舞台になったところで、安産と無病息災の神としても知られ、犬を祀っている社としては全国でも珍しく愛犬の健康と供養に訪れる人も多い。
= 由 来 =
  和銅年間(708年〜711年)都から役人がきて村人を集め「この里は昔から年貢も納めず田畑を作っていたが、今年から年貢の代わりに毎年、春と秋には子供を差し出すように」といい、村では大変悲しみ困っていた。
  ある年、文殊堂帰りの座頭が道に迷い、一夜の宿を頼んだところが、今年の人年貢を差し出す家だった。
  その夜、役人が現れご馳走を食べながら「甲斐の国の三毛犬、四毛犬にこのことを知らせるな」と何回も念を押して帰るのを耳にした座頭は甲斐の国に使いをやり、三毛犬、四毛犬を借りてこさせいろいろ知恵を授け村を去った。
  村人は早速役人を酒席に招き、酔いが回ったところに2匹の犬を放ったところ大乱闘になった。あたりが静まり返った頃、おそるおそる座敷を覗いてみると、血の海の中に子牛のような大狸が2匹と、多数の荒狸が重なって死んでいた。そばには、三毛犬、四毛犬も息絶え絶えに横たわっていた。村人は必死に手当てをしたがとうとう犬は死んでしまった。
  この村を救った犬を村の鎮守とせよとのお告げによりまつったのが現在の犬の宮といわれている。
 
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